キャロライナ・リーパー
キャロライナ・リーパーは、アメリカで生まれた超激辛唐辛子です。2013年から「世界の最も辛い唐辛子」としてギネスブックに認定され、2017年に「ドラゴンズ・ブレス」にその座を奪われるまで3年間世界最辛唐辛子として君臨しました。
レッド・ハバネロとゴースト・ペッパーを交配させた種で、赤くごつごつしたさやに、大鎌のように曲がった尾が付いた形をしています。その特徴的な形状から「Reaper=大鎌を持った死神」の名が与えられました。
あまり熱を加えずに、完成した料理にごく少量振りかけることで、刺すような強烈な辛さとパプリカやピーマンのような青臭い香りが楽しめます。
キャロライナ・リーパーのスコヴィル値はなんと200万オーバー。2018年にアメリカで開催された大食い大会にてキャロライナ・リーパーを食べた男性が脳血管攣縮で病院に搬送されるなど、超激辛唐辛子としてのエピソードには事欠きません。
原産国 | 日本(国産) |
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使用例 | 辛味づけ |
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