【レシピ】スイートバジルシードで作るタピオカ風ココナッツミルク
タイ料理ブームが再来しているスパイスラック佐藤です。
日本のタイ料理のデザートに定番で出てくる「タピオカ入りココナッツミルク」皆さんも一度は食べた事がありますよね。
このタピオカ入りココナッツミルクに使われる、プチプチした食感が魅力の “タピオカ” 。実は似たような食感がインドの食材にも存在します。
今日はそんな “タピオカにそっくりな食感” のインドスパイス = バジルシードを使って「タピオカ風ココナッツミルク」を作ろうと思います。
以前このブログでご紹介した バジルシードドリンク の記事もあわせてお試しを!
ー バジルシードって?
バジルシードとは、バジルの種のこと。水を含むとゼラチン状の膜が種の回りに現れ、独特のプチプチした食感が特徴です。
またこのバジルシードは成分のほとんどが食物繊維で出来ていて、血液中の善玉コレステロールを増やしてくれる “α-リノレン酸” も豊富。つまり美味しくて体にいいんです!
ー 作り方
- 鍋にバジルシードがしっかり浸るくらいの水を入れ、火にかけます。
- 沸騰させ、ゼラチン状の膜が確認出来たらココナッツミルクを加え、再度煮立たせて余分な水分を飛ばしましょう。
- ココナッツミルクが熱いうちに塩と砂糖で味付けをしたら完成です。
ー 材料
バジルシード | 適量 |
ココナッツミルク | 適量 |
塩(天然塩) | 適量 |
砂糖 | 適量 |
ー ポイント
味を引き立てるココナッツミルクは塩で味を引き締め、足りない甘みを砂糖で補いましょう。ココナッツミルク自体に甘みがありますので入れ過ぎには注意してください。
プチプチした触感が堪らないバジルシードとココナッツミルクのハーモーニーは「辛いもの」や「脂っこい炒めもの」を食べたあとのお口直しに最適です。是非お試しを!