【レシピ】絶対に失敗しない!本格タンドリーチキンの作り方 〜 下ごしらえ編〜
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インド料理で定番とも言えるタンドリーチキンをお手軽にご自宅で!今日はそんなタンドリーチキンの「命」とも言える「下ごしらえの仕方」を記事にします。
夕食のメインディッシュやキャンプにホームパーティーに、是非活用してみてください!それでは早速ご紹介。
ー とっても優秀なヨーグルトの効果とは
鶏肉に限りませんが、ヨーグルトに漬け込む事により肉の筋繊維を繋ぐ膜が乳酸により溶かされ、仕上がりが柔らかくジューシーに仕上げてくれます。
又、ヨーグルトには防腐・脱臭効果もありますので鶏肉独特の臭いも半減させてくれるんです。そのまま食べるだけではなくて、とっても優秀な調味料として活用できる「ヨーグルト」素敵ですね。
ちなみに胸肉を使う場合、冷たいうちに数十回叩きこむと、同じ要領で筋繊維を破壊して食感を柔らかくする事が可能です。カロリーが気になって胸肉を使用する方は是非お試しください。
ー 作ってみよう
まずは材料です。
骨付き鶏肉(大)3本 | 2〜3本 |
タンドリーミックス | 40g〜50g |
プレーンヨーグルト | 200g |
ニンニク | 3片(すりおろしたもの) |
スパイス(タンドリーミックス)の量はお好みですが、濃い味付けが好きな方や薄味が好きな方は、お好みで増減をしてください。自分でブレンドしてくださいね。
まず下準備として、鶏肉に小さな穴を複数箇所空けておきます。フォークなどを使用すると作業が楽チンです。
こうする事で肉が柔らかくなると共に味も染み込みやすくなるんですよ。
次にヨーグルトにタンドリースパイスを混ぜましょう。
完全には交じり合わないのでこの程度でOKです。
旨みの王様「ニンニク」をすりおろします。苦手な方は1〜2片でもOKです。こちらは後でタンドリーソースに加えます。
お皿で混ぜてもいいのですが、洗い物が増えますし、ビニール製の袋を容器として使った方がヨーグルトソースも少量で味付けできるので今回はチャック付きポリ袋を使います。スーパーのビニール製などを2重にして代用してもOKです。
チャック付きポリ袋に鶏肉・混ぜあわせたタンドリーソース・すりおろしたニンニクを加えます。冷蔵庫で24時間〜48時間ほど寝かせれば下準備は完成です。
実際にオーブンで焼く際は、塩胡椒を振って(お好みで砕いだガーリックスライスなどを一緒にまぶして)オーブンでじっくり火を通せば本格タンドリチキンが完成します。
※ 余っているタンドリースパイスがあれば表面にパラパラと振っていただくと鳥皮が濃い目の味になっておいしいです。
コツさえ覚えてしまえば、下準備は5分程で完成してしまいますし、できあいのタンドリーチキンとは比べ物にならないほど味も香りも絶品です。是非参考にしてください!
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