パーティー料理に最適！スパイスから作るごちそうバターチキンカレー

2013年12月15日　カテゴリ：スパイスレシピ　タグ：カレー, カレーレシピ, チキン

バターチキンカレー

こんにちは！Mieです。

12月も中頃になり、街はクリスマスムードいっぱいですね！
一年の締めくくりとなるこの季節は、クリスマスパーティーや忘年会など、お友達や親戚を招いてのパーティーや食事会も増えるシーズン。
たくさんの人と食卓を囲む時間はとても楽しく、お酒や会話も弾みます。

ごちそうを作っておもてなしをしたいけど、準備に時間がかかり過ぎてしまうと、いざ食事を始めようとした時にぐったり…なんて経験はありませんか？
手間をかけ過ぎず、でもいつもとひと味違ったメニューで、ホストも一緒に楽しめるパーティーをしましょう☆

今回は、スパイス屋ならではのご提案☆パーティーのメインにもなるごちそうカレーをご紹介します。
スパイスから作る本格カレーはおもてなしにはもってこいです。骨付きの鶏肉を使って見た目にも豪華な一品ですよ！
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【バターチキンカレー】

■材料

骨付きもも肉(鶏手羽元でも可)：500g
玉ねぎ(中)：3個
なす(中)：2本
じゃがいも(中)：2個
ホールトマト缶：1缶
ニンニク：2片
ショウガ：1片(3〜4センチ大)
オリーブオイル：大さじ4
塩：小さじ1.5
水：4カップ
バター：20g
生クリーム：50cc

■スパイス

【☆スターター用スパイス】

【◯パウダースパイス】

■作り方

☆のホールスパイスを1つの小皿にあらかじめ揃え、◯のパウダースパイスは器に合わせよく混ぜ合わせておきます。
材料を下ごしらえします。
ニンニク・ショウガ・玉ねぎをみじん切りにし、なすとじゃがいもは皮を剥き一口大に、鶏肉には火が通りやすい様にフォークで全体を刺しておきます。
鍋にオリーブオイルを入れ弱火にかけます。少し温まってきたら☆のホールスパイスを入れ、焦げない様にかき混ぜながら炒めます。
油がシュワシュワと音を立てスパイスの香りが立ってきたら(焦がさないように注意！！)、ニンニク、ショウガ、玉ねぎを入れ炒めます。
玉ねぎがしんなりとして半透明になったら、◯のパウダースパイスを入れ更に炒めます。
パウダーが油と馴染んでペースト状になってきたらトマト缶を入れ、火を中火にします。
5に鶏肉と残りの野菜、塩を入れて全体を混ぜ合わせ、15〜20分煮込みます。
具材に火が通ったら、塩とコショウ(分量外)で味を整え、仕上げにバターと生クリームを入れて混ぜ合わせ、火を止めます。器にご飯と出来上がったカレーを盛って、完成！

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作り方のポイントは、ホールスパイス、パウダースパイス共に焦がさない事！
弱火で丁寧にかき混ぜる事が大切なプロセスです。
クリームを入れ白っぽく完成させる為に、なす等色味が出る野菜を入れる場合は皮をむくなど一手間を加える事で、きれいな仕上がりとなります。
お子様や辛いものが苦手な方がいらっしゃる場合は、スタータースパイスのレッドペッパーを抜いて頂ければ、辛味はなくなりますので、美味しく召し上がって頂けますよ！大人の方には物足りないかも知れませんので、食べる前にお好みのレッドペッパー、一味唐辛子等を足して下さいね。(写真を参考に・・・）
さらに、白いご飯をターメリックライスにする事で見た目にもオシャレに仕上げる事ができますよ！ご飯を炊くときに水で溶いた少量のターメリックとバターを加え炊飯器のスイッチを押すだけ。手軽に作れてGoodです！

また、スパイス一つ一つを揃えるのは大変…という方には、スパイスラックオリジナルカレーミックスNo.001を代用して頂くのがオススメ♪
ホールスパイス + パウダースパイスがあらかじめセットされているので、スパイスからのカレー作り初心者の方にも手軽に挑戦して頂けます。
今回のレシピよりもたくさんの種類のスパイスがブレンドされていますので、よりスパイスを感じられる仕上がりになります。

コトコト煮たビーフシチューやクリームシチューは冬のごちそうですが、スパイスから作るカレーはそれに負けないくらいのごちそう感たっぷりのメニューです！
骨付きの鶏肉を使う事で旨味が格段にアップし、仕上げに入れるバターと生クリームがしっかりとしたコクを演出してくれます。

サラダと、簡単な前菜をプラスすれば、パーティーの準備は万端ですね☆

ぜひ、お試し下さい。

■■おすすめの商品

→オリジナルカレーミックス№001

■■ワンラックアップのカレー作りに！

→ガラムマサラ