サーモンとアボカドの冷製カペッリーニ
2010年8月12日 カテゴリ:スパイスラック・オリジナルレシピ タグ:
こんにちは!Mieです。
実家に帰ってきて以来、夏休み時間の子ども達とべったり過ごしているせいか、日にちの感覚がすっかりなくなってしまっているのですが。。。
もうすっかりお盆ですね~。
水曜日あたりから、ちょっとお買い物に出かけても、どこも人がいっぱい!
(東京だと、真逆の現象が起きてるんだと思いますが・・・)
もうお昼だし、どこかでランチしよっかなぁ。と、お店を探すも
お昼時は、どこのお店も長蛇の列で、その列を見ただけでゲッソリ・・・
お家に帰って食べよう。。。と、すぐに諦めて、さっさと帰宅してしまいます。
そんな時に、さっと作って食べられるのがパスタ。
イタリア人と結婚した妹が、我が家にイタリアの風を吹き込んでからというもの、パスタ率が急上昇。
週末のランチは、結構な割合でパスタです。
でも、イタリアの基本的な調理方法を知ると、とっても簡単なうえ、アレンジも幅広い!
微妙なイタリアンのお店で食べるよりも、家で食べた方が美味しくなってしまい、最近は外食しても、パスタは選択肢に入らないくらいです。
今回は、夏っぽくカペッリーニ(天使の髪の毛と言われる0.9ミリ前後の細いパスタ)を使った冷製パスタをご紹介したいと思います☆
サーモンとアボカドの冷製カペッリーニ
(2人分)
■材料
サーモン(刺身用):100グラム
アボカド:中1個
大葉:3~4枚
カペッリーニ:200グラム前後
塩:小さじ1/4
しょう油:小さじ1/2
レモン又はライムの絞り汁:小さじ1/2
オリーブオイル:小さじ1
■スパイス
ディルウィード:小さじ1/3
ブラックペッパー(パウダー):少々
■作り方
1.材料を切ります。
サーモンとアボカドは1センチ角にカットし、大葉は半分はみじん切り、半分は千切りにします。
2.切ったサーモン・アボカド・みじん切りにした大葉をボールに入れ、塩・ブラックペッパー・レモン又はライムの絞り汁・しょう油・ディルウィードを入れ、全体をよく混ぜ合わせておきます。
3.大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩を入れ(分量外)、パスタを茹でます。袋に書いてある茹で時間より30秒くらい長めに茹でて下さい。
4.パスタをザルに上げ、流水でよく洗い、熱が取れたら氷水でしめます。麺が冷えたら、ザルに上げて水気をよく切ります。
5.2のボールに4のパスタとオリーブオイルを入れ、全体を混ぜ合わせます。味見をして、足りなければ塩で調整して下さい。
6.パスタを器に盛り、千切りにした大葉とお好みでブラックペッパー・オリーブオイル(分量外)をかけ、完成。
生のサーモンは、スモークサーモンよりも身が柔らかくて脂も乗ってるのですが、魚独特の臭みが出やすいのが難点。
そこで、ポイントになるのが、ディルウィード!
北欧で生のサーモンを食べる時によく使われるハーブで
このハーブを入れる事で、サーモン独特の臭みが消え、また、爽やかな香りがついてとっても美味しく頂く事ができます^^
ディルウィードとサーモンの相性は抜群なので、グリルする場合にも◎
他に、じゃがいもなんかにもよく合いますよ♪
そして、冷たいパスタを作る時のポイントは
袋に書いてある茹で時間の目安よりも、少し長めにパスタを茹で、氷水でしっかりしめる事。
袋に書いてある目安は、あくまでアルデンテで食べる事を前提に表示されているので、冷やして食べる場合には芯が残ってしまう事があります。
少しだけ長めに茹でて、氷水でしめる事でモチっとした食感を楽しむ事ができますよ~!
ぜひ、おためし下さいね。
スパイス・ハーブの専門店 スパイスラック/SPICELUCK
https://www.spiceluck.jp/