母とスパイス

お久しぶりです。レシピ担当Mieです。

かなり個人的な事ではありますが、
１月２８日に第三子である次男くんを出産しました！

産後と言えど、長男の幼稚園があったり２才の元気なムスメっこちゃんもおりますのでゆっくりする暇もなく・・・
目まぐるしい日々を過ごす事に精一杯でしたが、今日で次男くんも３ヶ月になりました。

また少しづつ、ブログにてレシピやスパイスについての色々、ご紹介していけたらと思います

とはいえ・・・完全母乳で子育て中。

実は、スパイスというのは種類によっては、母乳育児にはあまり向いていない物もあり・・・

授乳中、風邪薬はあまり飲まない方がいいというのは一般的に知られるところ。

成分などが赤ちゃんに影響してしまうのかな？と考え、
漢方なら安全かしら～と、薬局で薬剤師さんに聞いた事があります。

薬剤師さんの説明によると、薬剤の成分もしかりですが、漢方の場合は服用するにあたり母乳の味が変わってしまい、赤ちゃんが母乳自体を受け入れなくなってしまう可能性があるのでオススメしませんとの事。

薬効のあるスパイスは、インドなどでは薬として処方されています。
以前、胃薬の成分表にはスパイスの名前が並んでいたという記事を書きましたが、カレーに使われるスパイスは特にその部類の物が多いのです。

私が出産した助産院の先生によると、以前先生が勤めていた病院の食事の夕食メニューがカレーライスの日は、新生児室のベビーちゃん達が大泣きで大変だったのよ～。なんて、話も。

個人差もあるみたいですが、赤ちゃんによってはちょっとした母乳の味の変化を敏感に察知し、しっかり飲めなくてご機嫌ななめになってしまう事があるようです。

でも、母乳育児中にはNGなスパイスもある中で、逆に母乳の出具合をよくするなんていうスパイスもあるんですよ＾＾
スパイスやハーブを使う事で、塩分を抑えたり、◯◯の素的な多くの添加物が入っている調味料を使わなくても簡単に味をキメられたりと、プラス面も

本当に、奥深い！

という訳で、使うスパイスの内容と量を考えつつ、これからも日々の食事に少しづつスパイスを取り入れていきたいと思います

そんな中で生まれるレシピを、皆さんにご紹介していきますね

大好きなカレーがしばらくお預け状態なのは悲しいですが。
スパイスを使った料理はカレーばかりじゃないゾ！という事で、色々ご紹介できたらと思います。

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