フライパンで簡単☆ジャンバラヤ
2013年6月30日 カテゴリ:お店からのお知らせ タグ:
こんにちは!Mieです
今日で6月も終わり…明日から7月、いよいよ夏本番!!
私は夏生まれなので、カレンダーが7月に変わると同時に気分も
何だかウキウキしてきてしまうのです
ここ最近の記事で、夏や湿気の多い環境においてスパイスの持つ殺菌力・胃腸を整える効果などをご紹介する事も多かったように思いますが、スパイスそのものの持つ香り、それ自体が暑さを楽しむアイテムだったりするんですよね!
香りで南国ムードを演出して、夏の食事を楽しみましょう
今日は、スパイスラックでも大変ご好評を頂いているオリジナルミックススパイスシリーズの中の1つ、
ケイジャンシーズニングを使ったレシピをご紹介します。
そもそも、ケイジャンシーズニングとは、アメリカ南部ルイジアナ州の民族料理であるケイジャン料理に使われるミックススパイスです。
チリやクミンなどのスパイスに併せてオレガノなどのハーブが使われています。
辛味が特徴の料理ではありますが、スパイスラックの物は少し辛さ控えめ。
そのケイジャンシーズニングを使って、ルイジアナ伝統の一品を簡単に作っちゃいましょう
ジャンバラヤ 【4人分】
■材料
鶏もも肉:150g
ベーコン:1枚
玉ねぎ(中):1個
セロリ:1/2本
にんにく:1片
赤パプリカ:1/2個
しめじ:50g(1/2パックが目安)
トマト缶(カット):1/2缶
米:3カップ
水:2と1/2カップ
塩:小さじ1/2
白ワイン:大さじ2 (なければ日本酒でもOK)
オリーブオイル:大さじ2
■スパイス
ケイジャンシーズニング:小さじ1
ローレル:2~3枚
ブラックペッパー:適宜
パセリ:適宜
■作り方
1.材料を下ごしらえします。
玉ねぎとセロリ、にんにくはみじん切りにし、鶏もも肉とパプリカは2センチ程にカット、しめじは石づきを取っておきます。
米は軽くといでザルに上げ、水を切っておきます。
2.フライパンにオリーブオイルを入れた所に、にんにくを入れ炒めます。
香りが立ってきたら、鶏もも肉を炒め焼き色がついた所で一旦取り出します。
3.2のフライパンで、玉ねぎとセロリ、ベーコンを炒めます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、米を入れてさらに炒めます。
4.米が透明になってきたら、ケイジャンシーズニングを入れて全体をよく混ぜ合わせます。
シーズニングが油に馴染んできた所で、トマト・水・塩・白ワイン・ローレル・ブラックペッパーを入れて、強火で一煮立ちさせます。
5.煮立ってきたら、パプリカと2の鶏もも肉を入れ、アルミホイルでフライパンをしっかりと覆う様にして、蓋をします。
火を弱火にして、10~15分炊き上げます。
器に盛って、パセリを散らして完成!
レシピでは、ベーコンになっていますが、ソーセージなどでもOK。
スモークされた物を使う事で、旨味がUPします。
なくても作れますが、あるとより美味しさを演出してくれるアイテムだとお考え下さい
炊飯器を使わず、米から炊きあげるとなると、何だか難しいイメージもありますが
火加減にさえ注意すれば、簡単&早い!
取手のとれるタイプのフライパンなら、そのままテーブルへ。
パーティーにももってこいのお料理です。
チキンのグリルや、フライドチキンなどを添えると、豪華なワンプレートディッシュになっちゃいます
今回は、ジャンバラヤをご紹介しましたが、
チキンと一緒にマリネしてケイジャンチキンにしたり、野菜スープに一振りしてガンボスープ風にしたり・・・
これ1つで、あっと言う間にケイジャン料理になってしまう、便利ミックススパイス!
ブログでも何度か登場している、館山の雑貨店 ポーチュラカの店主である義姉もお気に入りのスパイスなのですが、
姉は、いつもの唐揚げに、ケイジャンシーズニングをプラス。
いつもイベントなどを企画している彼女、パーティーなどの機会も多いのですが
ケイジャン風味の唐揚げ、大人気メニューになっているそうです
夏に向けて、家族や友人の集まっての食事なども増えてくるのではないでしょうか?
大人数での集まりのお料理は大変ですが、ミックススパイスを使うと、漬け込んでおいたものを、焼いたり揚げたりするだけで、美味しい一品になるので、かなりお手軽だったりするんですよ
スパイスラックでは、色々なタイプのミックススパイスをご用意しています。
それぞれ違った特徴があるので、気分に合わせて使い分けてみて下さいね!!
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