中国の代表的な香辛料「五香粉」とは。
2013年11月1日 カテゴリ:スタッフDiary タグ:
寒くなりましたね。 M2です。
最近は夕食に暖かいものを作る機会が多くなりました。
中華料理の出番が増え、五香粉を愛用しています。
皆さんは「五香粉」を「ごこうふん」と読むってご存知でしたか?
私は小麦粉みたいに「ごこうこ」と読み間違えていました(>_<)
五香粉(five-spice powder ウーシャンフェン)は中国の代表的な混合香辛料で、シナモン・陳皮・クローブを中心にその他いくつかの香辛料を加えて作られています。
五香とあるので5種類のスパイスと思っていたら、実はそうではなくて「五」とは「数種類の、多い」という意味なのだそうです。
シナモン・陳皮・クローブに加えてスターアニス・フェンネル・山椒・八角・ジンジャー・カルダモンなどを使うことが多いようです。
スパイスラックでは、シナモン・陳皮・クローブにスターアニス、山椒、フェンネルを合わせてあります。
中華料理全般、特に麻婆豆腐やチャーハン、煮込み料理等に少量加えるだけで中華の風味が増します。
私は唐揚げや焼きそばにもよく入れます。
今日のスタッフランチは焼きそばでした。
五香粉を少量入れるだけで、プレーンな焼きそばも驚くほど本格的な味になります。
紅ショウガとの相性も抜群です。ぜひ一度お試しください。
■■ この料理に使ったスパイス
→ 五香粉
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